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2017.06.08

中部経済新聞に「IoTで改善活動」で掲載されました

 スマホで稼働把握 モデルライン設置 

 研磨工程は、金型部品を加工する研磨機にセンサーを装着した。加工中の音や振動などの必要情報を収集し、研磨状態を分析する試みだ。研磨は、ベテラン技能者の技に頼るケースが多い。IoT導入により、加工条件の適正化につなげる。
 久野専務は「ベテランの技能を可視化し、どんなレベルの作業者でも最適な品質を維持するのが目的」という。
 また、工場の稼働状況を把握するため、プレス部品の加工ラインに3本のモデルラインを設けた。取り付けたセンサーで情報を収集し、社員がスマートフォンで、稼働状況を確認できるようにした。高精度でサイクルタイムが確認できる。
 7月からは、モデルラインを10ラインに増やして改善効果を高めるほか、IoTレーザー加工機の導入で金型製作の短納期化も図る方針。
 ドイツの経営者団体から工場視察の打診を受けこのほど、同社でインダストリー4.0(第4次産業革命)をテーマにした意見交換会を開いた。
 久野専務は「IoTは改善活動の有効なツール。まずは手を入れやすい工程から着手し、費用対効果など具体的な効果を積み重ねたい」を話している。

 

中部経済新聞に「IoTで改善活動」で掲載されました

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