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2016.09.30

日刊工業新聞に5年で100億円サーボプレス機導入で掲載

 加圧能力1200トン級サーボプレス量産機を導入し、ハイブリッド車(HV)向けモータハウジングなどの安定供給体制を整えた。
生産体制に余裕が生まれるため、部品の増量や車の足回り用部品の生産対応がに余裕が生まれたため、部品の増産や車の足回り用
部品の生産対応が可能であると自動車メーカーなどに訴求する。現在約65億円である同社の売上高を今後5年で100億円に拡大する。

 8月までプレス機1基だけでモーターハウジングを作っていたが、HV人気などによりフル稼働状態だった。9月に稼働を始めた新しい
サーボプレス機は、プレス回数が1分間あたり60回と、1基目より20回増やし加工個数を増やした。 (久野 修副会長)
 
 同機は約4億円でニシダ精機と開発。鋼板をコイルから供給し、機内の金型で製品に仕上げる。きょう体の剛性を高め、
プレスのスライド部を熱による影響を受けづらい構造にし「100分の1ミリメートルレベルの精度の部品を量産できるようにした」

 モーターハウジングはモーターを固定して動力を伝えるための部品で、精度によって消費電力が左右される。
電気自動車(EV)など次世代車にも採用され、矢野経済研究所の調査によると、車載モーターの世界市場において、
2015年は約1290万個だった次世代車向けモーターの市場規模が20年には3300万個以上に伸びると予想。
25年には8000万個を超えるとみている。
 
 自動車業界や電機業界を主な顧客に金属プレス部品を製造。加圧能力の異なるプレス機150台体制で、およそ2000品目を手掛けている。
久野功雄専務は「自動車業界を中心に、供給体制が盤石になり、より多くの生産に対応可能になったと訴求したい」と話した。


 

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